前回の記事は「1/fゆらぎ (その1)」をどうぞ。
では、このロウソクの火の揺らぎっぽいものを1/fゆらぎを使って再現してみたいと思います。
まず1/fゆらぎって何ぞや?
1/fゆらぎ (エフぶんのいちゆらぎ) とは、パワー(スペクトル密度)が周波数fに反比例するゆらぎのこと。
ピンクノイズとも呼ばれ、自然現象においてしばしば見ることができる[1]。具体例として人の心拍の間隔や、ろうそくの炎の揺れ方、電車の揺れ、小川のせせらぐ音、目の動き方、木漏れ日、物性的には金属の抵抗、ネットワーク情報流、蛍の光り方などが例として挙げられる。 (wikipedia 「1/fゆらぎ」より)ふむ。
さっぱり意味がわからないけど、なんだか色々なものをそれっぽく再現するのに役立ちそうだ。
具体的にこの1/fゆらぎを実装するための方法としては
- セルラーオートマトン法
- 1/2階積分法
- 間欠カオス法
などなどがあるらしい。
この中で「間欠カオス法」ってやつが一番簡単なようなので、お馬鹿な私でも出来そうだと思うのでこれで作ってみます。
間欠カオス法
0~1の範囲のある値xについて、x < 0.5の場合
x = x + 2 * x * x
x >= 0.5の場合
x = x - 2 * (1 - x) * (1 - x)
を計算して、このxをまた次の計算の入力にしていく感じらしいです。
ふむ。
確かに計算式的には難しくない。
何故このような式になるのかはさっぱりわからないけれど。
と、いうわけで、この式を使って今度こそ実際に作ろうと思います!
「えっ?まだ作らないの?さっさと作れよ!!!」という声が聞こえてきそうですが、つづく!!!(多分)
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