2016年2月20日土曜日

【書籍レビュー】 アートのための数学

アートのための数学
Posted with Amakuri
牟田 淳
オーム社
定価 ¥2,160
(2016年2月18日0時46分時点の価格)
売上げランキング: 326786

ここ最近UnrealEngine4の事ばかりだったので、たまにはアート的なものを。

と、いうわけで「アートのための数学」を読みました。

私みたいに数学が苦手ななんちゃって理系の人、あるいはまったく理系じゃない人にはなかなかおもしろい話が多いのではないかなと思います。例えば明るさの単位「ルクス」「ルーメン」「カンデラ」の違い、人間が光を感じる仕組み、対数の話なんかです。

ただ、ちょっと第8章~第11章あたりは個人的に既に知っている内容が多かったという事もあるんだろうけれど、説明が薄く感じました。前半の章の説明に熱量があった分、より説明の薄さが目立ったように感じました。

ただ全体的にはすごくおもしろい内容が多くて、オススメです。
学生時代に読みたかったなぁ。

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